令和4年6月
日本薬剤師会では、「薬局・薬剤師のための医療安全にかかる法的知識の基礎」につきまして第2版を作成しておりましたが、今般、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保に関する法律等の薬事関連法が改正されたことを踏まえ、第2.1版として改版いたしました。
薬局・薬剤師のための医療安全にかかる法的知識の基礎(第2.1版)[PDFファイル:1.156MB,57ページ]
※条文番号等の一部誤りを修正、関係法文の一部を更新しました。(2022.7)
2014.1.10(平成26年1月10日)
日本薬剤師会では、平成15年に「調剤事故発生時の対応マニュアル」と「医療安全に関する法律の基礎知識」を作成した他、平成19年には、「薬局における医療安全管理指針のモデル」及び「医薬品の安全使用のための業務手引書」作成マニュアル(薬局版)を全国の薬局に送付する等、医療安全の確保の推進に努めているところです。
一方、後発医薬品の使用促進による一般名処方の増加、薬物療法の高度化による薬局におけるヒヤリ・ハット事例の増加も見られることから、この度、本会医療安全対策委員会において、平成15年に作成した資料を再検討し、新たに標記「薬局・薬剤師のための調剤行為に起因する問題・事態が発生した際の対応マニュアル」並びに「薬局・薬剤師のための医療安全にかかる法的知識の基礎」を作成いたしました。
薬局等における研修や注意喚起、自己研鑽等幅広くご活用下さい。
調剤行為に起因する問題・事態が発生した際の対応マニュアル[PDFファイル:1.15MB,35ページ]
医療安全にかかる法的知識の基礎[PDFファイル:587KB,46ページ]
※誤字・脱字等を一部修正しました(2014.2.26)