公益社団法人 日本薬剤師会

薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業

平成21年4月1日より、公益財団法人日本医療機能評価機構において「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業」が実施されています。

この事業は、医療安全の推進のため、全国の薬局から報告されたヒヤリ・ハット事例を収集、分析し、広く医療関係者や国民に対して情報を提供する事業で、薬局で発生したヒヤリ・ハット事例のほか、薬局で発見したヒヤリ・ハット事例も対象です(疑義照会事例)。

疑義照会事例

薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業「事業のご案内」より

ヒヤリ・ハット事例の収集・分析を通じて医療安全対策の一層の推進を図ることを目的とすると、同時に、薬局・薬剤師が疑義照会により医療安全に努めていることを広く国民に示す意義もあります。医薬分業が医療安全の仕組みとして機能していることの実証ともなる事業であり、全国の薬局が参加し、事例報告を継続的に行うことが重要です。

疑義照会事例

事業の流れ
薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業「事業のご案内」より

積極的な参加登録を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業ホームページ(日本医療機能評価機構)