本会は全国公衆衛生・薬事衛生担当者会議を平成27年2月12日(木)午後、日薬会議室(東京都・富士国保連ビル)において各都道府県薬剤師会担当役員を招集し開催した。 本会議は、日本薬剤師会公衆衛生委員会の事業として、各都道府県薬剤師会公衆衛生・薬事衛生担当者との連絡調整、連携強化及び薬剤師会が行う公衆衛生および薬事衛生活動の実施に向けた周知、支援を目的として、平成26年度より開催することとした。本年度は「危険ドラッグ」を中心に、行政や研究機関の専門家等を招き危険ドラッグに関する最新の情報を共有し、各都道府県における危険ドラッグ防止に向けた啓発活動を活性化するとともに、社会的な危険ドラッグの問題に薬剤師(会)全体で取り組む方向性を内外に示すために各都道府県の担当役員を招集し開催されたものである。