公益社団法人 日本薬剤師会

医療情報システムの安全管理について

近年、サイバー攻撃は世界的に増加傾向にあり、医療機関においてサイバー攻撃等の情報セキュリティインシデントによる患者の医療情報の流出や、不正な利用による被害等が発生しており、薬局もその例外ではありません。
 薬局におけるサイバーセキュリティの確保については、令和5年4月1日に施行された医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則の一部を改正する省令で薬局の管理者の尊守事項として、必要な措置を講じることを明確化され、サイバーセキュリティ対策が義務化されました。
 薬局におかれましては、主体的にセキュリティ対策を実施することに加え、レセコンや電子薬歴システム事業者との連携による対応も求められております。サイバーセキュリティ対策チェックリスト等をご活用いただき、サイバーセキュリティ状況の把握と対策を進めていただきますようお願いいたします。

医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版(令和5年5月)

ホーム >政策について >審議会・研究会等 >医政局が実施する検討会等 >健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ > 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版(令和5年5月)

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000516275_00006.html

関連通知