令和6年能登半島地震支援薬剤師、義援金の御礼と報告

 本会は1月1日に、災害対策本部を立ち上げ、被災県薬剤師会への支援体制を構築するとともに、全国の薬剤師会、薬剤師の皆様のご協力により、被災地への支援薬剤師の派遣を実施しました。支援活動には、延べ4,000人を超える支援薬剤師や13台のモバイルファーマシー出動しました。なお、本会は地域医療体制の復旧状況を踏まえ、3月末をもって派遣を終了しました(石川県薬剤師会は派遣を継続)。
 また、本会では被害に遭われた会員への義援金を1月9日より募集(3月末で終了)し、3,200万円を超えるご厚意をお寄せいただきました。全額を被害に遭われた会員にお届けします。そのほか、本会から被災地への義援金として100万円を日本赤十字社に寄附いたしました。
 皆さまの温かいご支援、ご協力に感謝申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。


【令和6年能登半島地震活動報告書について】

本会では、令和6年能登半島地震に際し、被災地における薬剤師の支援活動を振り返るとともに、
今後想定される大規模災害時の対応に資する基礎資料とするため、本会災害対策委員会を中心に、
支援活動の記録および評価・検証を行いました。令和7年7月に、その成果を活動報告書として
取りまとめました。本活動報告書はこちらからダウンロード可能です。



 

令和6年能登半島地震 関連サイト

令和6年能登半島地震 関連記事

本会から都道府県薬剤師会に発出した文書

TOP