第57回日本薬剤師会学術大会、埼玉にて開催
日本薬剤師会及び埼玉県薬剤師会の主催による第57回日本薬剤師会学術大会が、令和6年9月22日(日)と23日(月・祝)の両日、さいたま市の大宮ソニックシティ、パレスホテル大宮、さいたまスーパーアリーナにおいて開催されました。
今大会は「彩」をメインテーマに、現地開催とWeb配信によるハイブリッド形式の開催となり、天野
篤(順天堂大学医学部・大学院医学研究科心臓血管外科学講座
特任教授)による特別記念講演のほか、3つの特別講演と20の分科会等からなるプログラムが行われました。
22日の開会式終了後、岩月
進日本薬剤師会会長(大会長)・斉藤祐次埼玉県薬剤師会会長(大会運営委員長)による共同記者会見が開催されました。
岩月会長は、斉藤会長初め、埼玉県薬剤師会のご尽力により無事開催できたこと、多くの方にご参加をいただいたことに、まずもって感謝したいと述べました。また、主催者として責任の大きさを痛感、大会規模が大きくなる中で参加者の満足度をどう満たしていくのかを今後も引き続き課題としていくとしました。
斉藤会長は、薬剤師の未来を彩る大会にするためテーマを「彩」としたこと、参加者のご協力によりつつがなく最後まで大会が進行することを願うと述べました。また、参加登録数(22日
11時現在)について、現地参加6,837人、Web参加1,138人の7,975人に上ったと報告されました。
次回大会は、令和7年10月に京都府において開催予定です。