公益社団法人 日本薬剤師会

活動報告

鰐淵洋子厚生労働副大臣、仁木博文厚生労働副大臣らが就任あいさつのため来会

※写真左より、川田哲日本薬剤師連盟幹事長、森昌平日本薬剤師会副会長、安藤たかお厚生労働大臣政務官、岩月進日本薬剤師会会長、鰐淵洋子厚生労働副大臣、仁木博文厚生労働副大臣、吉田真次厚生労働大臣政務官

 鰐淵洋子厚生労働副大臣、仁木博文厚生労働副大臣、安藤たかお厚生労働大臣政務官、吉田真次厚生労働大臣政務官は12月10日に本会に来会し、岩月進会長、森昌平副会長に厚生労働副大臣、厚生労働大臣政務官就任の挨拶をされました。
 鰐淵厚生労働副大臣は、「薬局・薬剤師の方達が、適切な医療提供体制の確保・維持のために、使命感を持ち地域医療を支えていることは非常に重要であると理解している。現場の状況をしっかり把握し、課題があれば共に解決していきたい」と話されました。
 仁木厚生労働副大臣は、「将来的な医療の在り方では、医療法の改正だけでなく医療DX等も視野に入れておく必要がある。薬局・薬剤師の機能は地域包括ケアの中で重要であると考えている。国民が我が国の医療制度にメリットを感じられるような質の高い医療を実現できるように、皆さんと一緒に取り組んでいきたい」と話されました。
 岩月会長は、人口減少、人口構造の変化等が進む2040年を見据え、新たな地域医療構想が検討されているの中で、全ての国民が必要な時に必要な医療や医薬品提供等が安心して受けられるように、医療計画と整合性のある医薬品提供計画の策定の必要性と共に、適切な財源を確保するよう強く要望しました。
 今後も諸問題について国と連携して対応していくことを確認しました。